Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

たまむすび in 武道館 「愛される番組」

たまむすび in 武道館 10年の実り大収穫祭!

心の底から楽しかった・・・

本当に行ってよかった。

(チケットが取れて行けてよかった)

 

 

武道館から帰宅し興奮冷めやらぬ中、

出演者でもあった南海キャンディーズ山ちゃんのラジオ

JUNK「不毛な議論」25:00~ 生放送を聞く。

山ちゃんも興奮冷めやらぬ声であった。

 

武道館から来たんだよ、オレ。

13500人・・・う~~~ん(唸る)。

まあでも、ホントすごい景色だったね。

あの景色を作ったの赤江さんなんだなって・・改めて思って。

今、ちょっと調子に乗ってます・・・

 

 

武道館を成功させたい!

って関わっている人すべてが思ったのは、赤江さんのパワーだったと思う。

みんなが「赤江さんの為に」みたいになって、

はじまった時に音楽が鳴って、お客さんの拍手が聞こえてきたら

赤江さんと外山さんはじめ、我々おじさんたちも、ちょっと涙ぐみながら

始まったんだよね。

 

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10年間番組続けられて

あそこまでリスナーに愛される人ってのは、すごいな~。

by 山里亮太南海キャンディーズ

 

 

10年の収穫祭に相応し、見事な舞台装置だった。

「プロが作った学芸会」と内容を誰かが評していたが、

まさに「プロ」が作った見事な内容だった。

たまむすびファンは皆大満足であったはずだ。

 


本来この武道館にいるべき二人がいないのは残念だった。

一人は、元木曜パートナーのピエール瀧。もう一人は

月曜レギュラーだった故・小田嶋隆さん(2022年6月逝去 享年65歳)。

 ※小田嶋さんは番組開始当初から続く名物コーナー

  「週刊ニッポンの空気」のコメンテーターだった。

 

武道館開催が決まった時、既に病状が悪化していた

小田嶋さんは、赤江さんにこう言った。

赤江さん。武道館でやるんですって。

バカですね~。

もね赤江さん。

これはただのバカではできませんよ。

小田嶋さん独特の言い回しで、赤江さんを応援していた。

小田嶋さんも、たまむすびを愛していた。

「たまむすび」の飲み会には皆勤賞だったそうだ(笑)。

そして妙にピエール瀧さんとウマが合っていたらしい。

 

こんなにも多くの人から愛される

赤江珠緒って人は、やっぱりすごいんだな~。

 

この日、場内が一番沸いたのは

赤江珠緒ポンコツ語録のVTR」でした(笑)。

 

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坂東武者の鑑(鎌倉殿の13人)

畠山重忠を演じる中川大志は24歳にして

大河ドラマ出演4回目(子役時代を含め)。

真田丸(2016)」で演じた豊臣秀頼が誠に見事だった。

 

慶長16年(1611年)京都二条城で、豊臣秀頼徳川家康は初めて対面した。

時に家康(69歳)、秀頼(17歳)。

秀頼は、身長180cm近い美丈夫振りと若さが眩しい。人を見るに敏な

家康は、秀頼の非凡さを見抜き、将来的な幕府の脅威となると焦った。

当初、一大名として豊臣家の存続を考えていた家康だが、この日を境に

豊臣家滅亡に向けて動き出す。

 

真田丸」で中川大志は、一目で家康(内野聖陽)が焦りを感じる

見事な「これぞ秀頼」を演じた。

 

 

そして今回の「鎌倉殿の13人」

中川大志は「東武者の鑑」と呼ばれ文武容姿に秀でた

畠山重忠をこれまた見事に演じた。

 

出演ラスト回を前に中川大志

「すごいことになります」

「鎌倉殿史上、大河史上あまりないようなシーンになると思います」

と意味深な発言をしていた。 

 

さてさて三谷幸喜はどんな結末を用意したのか・・・

 

 

畠山軍と幕府軍(北条、三浦、和田ほか)が戦った「二俣川の合戦」

「鎌倉殿の13人」久々の野外ロケで、雄大な風景が武者姿を映えさせる。

そこで繰り広げられは、

 

まさかのガチンコ、セメントマッチ・・・

畠山重忠中川大志)と北条義時小栗旬)の素手での殴り合いだった

まるで、アントニオ猪木マサ斎藤の「巌流島の戦い※ウィキペディア を

見ているようだった。

 

素手北条義時をKO(ノックアウト)した重忠は、颯爽と馬にまたがり

満足した表情でその場を去ってゆく(その後、幕府側に打ち取られるが)。

 

中川大志演じる畠山重忠の強さと信念を、これでもかと

目に焼き付けられたシーンだった。(三谷脚本、こうきたか・・)

 

戦の前の和田義盛横田栄司)と畠山重忠のシーンも名場面として

語り継がれるだろう・・・

「鎌倉殿の13人」は頼朝の死後、毎回人が死んでいくので

「死ねどんどん」の異名までついている。

そして毎回、毎回、名場面(シーン)が続いている。

 

クライマックス「承久の変」までは、まだまだ名場面が

続きそうで目が離せない・・・見ていて少し疲れるが(笑)。

 

中川大志は数年のうちに必ず大河ドラマの主役を務めるだろう

と誰しもに感じさせる、坂東武者の鑑「畠山重忠」の名演技だった。

 

石橋貴明 ゲート7

最近お気に入りのラジオ番組。

石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ)日曜朝7:00~8:00

元高校球児(帝京高校)の貴さんがプロ野球を、

メジャーリーグを早朝から語りつくす。

 

何が面白いって、

貴さんの記憶力の凄さ、野球少年のようなワクワク感

溢れる語り口。マニアックなほどに深い解説、

そして無限の野球愛・・・

これに触れたら誰でも野球ファンになってしまう。

 

そして元プロ野球選手のゲストと語らう

ラジオならではの本音トークが聴きどころ。

私はどちらかというとサッカー派なのだが、

この番組と生島淳さんの解説は別物。

日本人にはプロ野球のDNAが流れているようだ。

 

 

最近のテーマは

9/4「決戦はセプテンバー!混戦のパリーグを抜け出すのはどこだ!?

  (ゲスト:西崎幸広飯田哲也星野伸之

9/11「セリーグ終盤戦を深堀り!

  (ゲスト:真中満阿波野秀幸

9/18「いよいよシーズン佳境!パリーグ最後の決戦
   (ゲスト:斉藤和巳野田浩司、片岡保幸」

9/25「なぜヤクルトは強かったのか!?

  (ゲスト:広澤和巳、五十嵐亮太山本萩子

 

皆、野球大好きだから、話が面白すぎる。

9/18・・・「どうすれば山本由伸(オリックス)を攻略できるか?」

あ~でもない、こ~でもないと4人で議論した結論は

 ・・・無理

 

9/25・・・「どうすれば村上(ヤクルト)を止められるか?」

真中、阿波野、石橋が悩んだ末の結論は・・・「無理。

 

昭和のオヤジの野球談義のような番組です。

そこがまたいい・・・。

サンドウィッチマン ライブツアー 2022

長かった・・・

心構えはできていたつもりだったが、想像以上だった。

5本のネタで約3時間! それも休憩なし。

 

こんなライブ他にない。

でも1200人の観客全員が大笑いし、幸せな気分で帰途についた。

長時間座り続けて、皆お尻が痛いはずだが、

みんな満面の笑顔で帰っていく。

 

さすが人気No1。好感度No1のサンドウィッチマンだった。

 

 

念願の、いや悲願のライブだった。

毎年チケットの抽選に応募してはハズレが続いた。

今年も東京公演のサンシャイン劇場は、すべて落選・・・

と一縷の望みで応募した相模原公演が当選した

 

サンドウィッチマンが舞台上で語っていたが

相模原公演は、1200人の席に1万6000人の応募があったそうだ。

・・・奇跡だったんだ!嬉しい。

というか、この調子だとこの先いつサンドウィッチマン

単独ライブが見れるか分からないな・・・

 

 

サンドウィッチマンは、途中入場や途中退場の人を

絶対に見逃さない。必ずイジリ倒す(笑)。

 

遅れて入ってきた人には

「いらっしゃいませ。大丈夫です。焦らなくていいですよ。

 みんな時間通りに来てますけどね」

途中で出ていく人には

「おっ!トイレですか。行ってらっしゃい!」

 

こんな調子なので幕間にビデオが上映されると、

我れ先にとトイレに駆け出す。みな遅れて入って

イジられまいと必死だ。その姿が滑稽であった。

 

今回のライブは初めての人が多かった。

なぜならリピーターになりたくてもチケットが取れないから。

クセになるライブだ。一度行ったらまた行きたくなる。

問題はチケットなんだけど・・・

 

スーパー合体シリーズ

「日清カップヌードルスーパー合体シリーズ」を買ってみた。

9月12日に発売された第二弾は4点。

 

カップヌードル&シーフードヌードル

チリトマト&トムヤムクン

欧風チーズカレー&味噌

辛麺&にんにく豚骨

 

マジで美味いのか・・・?

というラインナップだが、怖いもの見たさで買う。

しかし、さすがにチリトマト&トムヤムクン、辛麺&にんにく豚骨は・・・

と思い残り2点を購入した。

 

 

 

最初は無難なカップヌードル&シーフードヌードルを食べる。

うん・・・? まずまず美味い。 いたって普通の味だ。

こうゆう味だと言われれば納得する味。

正直「合体」というインパクトは無かった。

 

さて次は、欧風チーズカレー&味噌を来週食べよう。

これはインパクトが期待できるかな?

 

そうだ、セブンの安売りコーナーで買った旭川ラーメン「蜂屋」の

カップ麺もまだ残っていた・・・そんなにカップ麺ばかり

食べていられないよ。(ちょっと嬉しい悲鳴)

 

 

蜂屋は新横浜ラーメン博物館で初めて食べて好きになった。

一時、神楽坂にも支店があって仕事帰りによく食べに行った。

焦がしラードが何とも言えない味わいだ。