Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

渓春への準備

渓流釣りのホームグラウンド会津の解禁が4月1日。

いよいよ渓春だ。今年は開幕前に、3月1日から解禁となっている

相模川水系で3月30日にオープン戦をする予定だ。

 

なので道具の整備を始めた。

仕掛けを作り、足りない道具を補充する。

仕掛け作りは面倒くさい。おまけに視力が悪くなってきたので

細かい作業が大変・・・あとであとでと再送りにしてきたが

オープン戦の1週間前、ついに後が無くなった。

 

気合を入れて仕掛け10本を作る。

昨年からの繰り越し仕掛けを合わせると、

今シーズン1年はもちそうだ。

 

 

 

 

 

YO-EN唄会 黄昏に恋して 19

 

久しぶりの YO-EN唄会。

半年ぐらいするとYO-ENさんの唄が恋しくなる。

やはり染み入る。会場の照明の具合もあって

脳幹の奥まで歌声が染み入る感覚だ。

これがことのほか気持ちがいい。

 

ああ~やっぱりこれを聞かないと・・・

 

 

今日(23日)は常連が多かったので

セットリストはカバー曲が多かった。

 

オープニングはユーミン「春よ来い」

八木重吉寺山修司の詩、カルメンマキ

永六輔「遠くへ行きたい」

山口百恵「夢先案内人」

 

今までのYO-EN唄会では聞いたことのなかった曲が新鮮だ。

知っている曲でも、YO-ENが唄うと染み入れ方が違ってくる。

それがまた心地よい。

 

 

 

ステージ脇のちゃぶ台の上に古い手提げ金庫らしきものが

鎮座していた。なんだあれは? 開演前から気になっていた。

その正体がトークの中で分かった。

 

高幡不動の骨董市でYO-ENさんが購入した骨董だった。

・手提げ金庫(大、小)

・キンケイ(食品会社?)の缶箱

・謎の金属器具

 

骨董集めの趣味がいい。私の高幡不動の骨董市に

行きたくなった。件の金属器具が何なのかということで

会場が盛り上がった。様々な意見が飛び交い、皆ネットで検索する。

 

私の隣の美女が正体を突き止めた。医療器具だった。みんな納得。

 


隣の美女、美しさが只者じゃないと思っていたが、後で聞くと、

元女優で現国立市議会議員の石井めぐみさんだった。

 

ラストの「夢先案内人」がとにかく良かった。

私の好きな曲でもあったから。帰り際YO-ENさんに

「次回は、同じ山口百恵乙女座宮を唄ってくださいよ」

と声をかけたら。

「好きだよね~ 笑」と笑われた(笑)

 

唄ってくれないかな…  乙女座宮

 

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笑い屋 つるこ

 

TBSラジオ「問わず語りの神田伯山」。

今回は「笑い」屋の重藤(しげふじ)さんが公演の為、

番組の前半しか出演できない(30分番組なのに)。ということで

番組後半の「笑い屋」として登場したのが

 

なんと、12人抜きの抜擢真打「林家つる子

抜擢真打を「笑い屋」で使うなんて、

ムダ使いも甚だしい(笑)。

 

腕の立つ人は違う。

それはそれは見事な「笑い屋」だった。

 

 

つる子さんと言えば、中央大学落語研究会出身。

前職での私の上司が中央大学落語研究会出身。

上司は後輩「つる子」さんを一推しで、私も連れられて

前座さん、二つ目の時代の落語を何回か聞きに行った。

 

何より華がある。

華ばっかりは修行や努力で何とかなるものではないからな。

そしてこの笑い声。すべてを幸せにする笑い声。

 

すでに多くのメディアに引っ張りだこの状況だが、

真打となり今後は地上波での露出が増えるだろう。

そして落語と世の中の新たな架け橋となってもらいたい。

 

つる子さんは落語協会所属で、立川流ではないが、

インタビューを聞くと、立川流のDNA

「どんなことをしても売れろ。自分で売れるようになれ」

「担がれた神輿にはのっておけ」

に近い信念をもっているようだ。楽しみだな~。

 

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ラジオレギュラー:多摩もりあげ宣言(TBSラジオ

 

ラジオレギュラー:AIR PLACE(ラジオ高崎)

 

志の春落語劇場 24年3月

毎月恒例の 志の春落語劇場(赤坂チャンスシアター)。

今月も期待を裏切ることはなかった。

 

 

一席目にいきなり大ネタ「紺屋高尾」

観客の全員が驚くとともに、今日はどうなってしまうのか?

と予想不可能な状態に陥った。

 

二席目は、水原一平事件をモチーフ(?)に、日本昔話を

題材にした短編の新作落語「またたび」

 

三席目は、これも新作落語の「お玉桜」

この噺は深く印象に残った。とてもとても悲しい物語だった。

特にオチ・サゲはなかった。こうゆう落語もあるんだと思った。

それだけに新鮮だった。(落語の可能性も垣間見えた)

噺の舞台、内容から、てっきり古典落語だと思ってしまった。

志の春さんは、こうゆう新作も作れるんだ。

 

 

 

 

帰りに一緒に観に行った落語通の友人と感想を語る。

新作落語ではやらなくていいもの」という内容。

確かに一理ある。

でも、私のように詳しくない者にとっては、その線引きはあまり

意識しないポイントだ。その噺が面白ければ、感じられることが

多ければ聞いてよかったと思える。それだけだ。

 

終演後、客出しの音楽は「夢の途中」(来生たかお)。

「この曲は今日の噺全部の意味を含んでいます」

と志の春師匠は言っていた。

 

 

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志の春師匠の話の中で気になった内容が二つ。

伊豆「まぼろし博物館」

カオスな博物館の中に志の春コレクションコーナーがあるそうだ。 

是非、一度行ってみたい。(怖いもの見たさもある)

 

bunshun.jp

 

未来予測反省会(NHK) 3月28日放送

NHKの新番組。志の春さんが当事者の声を演じる。

1970年代に「石油は30年でなくなる」と未来予測をした

当事者を天国から召還しハズれた理由、言い訳を聞く。

 

 

 

赤坂に早く着いたので、

双子のライオン堂(書店)に行ってみる

残念ながら休みでした。

 

MLB開幕と一平が!?

お彼岸で朝から美山町のお墓と川口のお寺へ挨拶。

それから国立のお寺に母方のお墓参り。

朝早く出発したので渋滞に巻き込まれることなく終了。

 

春の暖かな日差しで

山のお寺も山々も静かに佇んでいるようだ。

 

 



穏やかな日に穏やかでないニュース。

それも声をあげて驚くようなニュースが飛び込んできた。

大谷翔平の通訳、水原一平の違法賭博容疑での解雇。

詳細は分からないが「どうして?」という言葉しか浮かない。

 

朝の番組「THE TIME」ではニュース速報として流れた。

北朝鮮のミサイル発射と同じ扱いで、衝撃の大きさを物語っている。

 

二度の手術等、いろいろと障害がありながらも克服し、

ここまで順風満帆に歩んできた大谷翔平にケチがつきかねない。

一部の報道では「第二のピートローズ」などという記事もあった。

とにかく真実を語って潔白を証明してほしい。

 

まだ、真実は解明されていないが

水原一平さんには少し、いやかなりガッカリした。

MLBが華々しく開幕したのに・・・色褪せてしまい空しいな。