パットン対ロンメル

戦史ものも結構読みます。
「砂漠の狐」ロンメルと猛将パットンという二人の軍人を扱った一冊。
伝説の指揮官の人間像と戦略を徹底比較。それだけに留まらず、
軍事組織としてのアメリカ陸軍とドイツ国防軍、アメリカとドイツの
戦い方まで比較した興味深い作品。

A5版、二段組、400頁以上と、かなりの読み応え。

パットンといえば、1970年にアカデミー賞7部門を独占した
映画「パットン大戦車軍団」が有名。この将軍、
かなり強烈な人物です。まさに乱世の英雄とはこういうものか・・・

今日は、もう一冊。

BCG出身の著者が語る。”世界一シンプルな経営の教科書”と
うたっているだけあり、非常に読みやすい構成。
立ち読みして、すぐ購入を決めた。
”経営の一貫性なくして目標達成はできない。”　・・・ということだそうだ

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