昨晩は中秋の名月だった。
月見が目的ではないが、日光に行った。
日光は、小学校の修学旅行以来なので30年以上振り。
昔と変わらず、修学旅行生の多いこと、多いこと。
東照宮の後、小高い山に登った際に、森の中で猿の群れに遭遇した。 これはマジで驚いた!
帰りに温泉に浸かりたいと、18:00過ぎから日帰り温泉を探す。
しかし、湯本温泉街の7〜8軒の宿をあたるが、すべて断られた。
この時間帯は、宿泊客優先で日帰り温泉客は無理らしい。
途方に暮れて、車で彷徨っていると”丸沼温泉”の看板。
国道から、真っ暗な山道をひたすら走り、一軒のみの湖畔の宿を発見!
入浴の交渉をしたら、快くOKと言ってくれた。
お風呂といい、従業員の接客といい、感謝感激だった!
入浴後に丸沼湖畔に行くと
中秋の月明かりに浮かぶ丸沼が、大変幻想的だった。
まるで”映画のワンシーン”などと表現するのが陳腐に聞こえるぐらい、
絶世の光景だった。
うまく表現する言葉が見つからないが、
しいて選ぶとすると、写真集「月光浴」がそれに近いかもしれない。