Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

本と本屋がなくなる日

本日発売の週刊現代の表紙に

「本と本屋がなくなる日」の言葉が踊っていた。



内容は当然のごとく、電子書籍キンドル、iPadのこと。

この件は、待望論から悲観論まで、浮足立った議論ばかりされており、

全く地に足がついていない気がする。


私は、間違いなく電子書籍の時代が来て、出版業界は

大きく変革するものと考えている。もちろんiPadも買いたい。


そのなかで何ができるか・・・・・

地に足を付けて真剣に考えなくちゃね!

時間は無いけれど。


東京の俳優   東京の俳優


同じ週刊現代の中の連載「私の地図」に、柄本明が出ていた。


「NHKで大道具のバイトをしていた時、

 夜中に仕込みが終わってからみんなで飲みに行く。

 そんな席で演劇論を威勢よくしゃべっている人の芝居を

 観に行ったりすると、

 ”演劇論より、問題は、まずお前だろう!?”

  みたいな演技でね(笑)」


・・・なんか、これっていまの電子書籍の議論に似てね?


 なんてふと思ったりする、今日この頃。