本日発売の週刊現代の表紙に
「本と本屋がなくなる日」の言葉が踊っていた。
この件は、待望論から悲観論まで、浮足立った議論ばかりされており、
全く地に足がついていない気がする。
私は、間違いなく電子書籍の時代が来て、出版業界は
大きく変革するものと考えている。もちろんiPadも買いたい。
そのなかで何ができるか・・・・・
地に足を付けて真剣に考えなくちゃね!
時間は無いけれど。
「NHKで大道具のバイトをしていた時、
夜中に仕込みが終わってからみんなで飲みに行く。
そんな席で演劇論を威勢よくしゃべっている人の芝居を
観に行ったりすると、
”演劇論より、問題は、まずお前だろう!?”
みたいな演技でね(笑)」
・・・なんか、これっていまの電子書籍の議論に似てね?
なんてふと思ったりする、今日この頃。