会社で創立●●周年記念論文の公募があった。
賞金●●万円! よし高級寿司食い放題だ!
気合いを入れて全38ぺージの大作を書き上げた。
タイトルは「シュリーフェン・プラン」。
最終選考までは残ったが、残念ながら入賞は逃した。
高級寿司食べ放題の夢が・・・・・残念。
入賞作品だけでなく、最終選考に残った論文も
タイトルが発表されたので
最近「シュリーフェン・プランってなんですか?」 って聞かれることが多い。
Schlieffen plan (ドイツ語)
1905年12月にプロイセン陸軍参謀総長シュリーフェンにより策定されたフランスに対する作戦計画。
従来のロシア・フランス二正面作戦の原則に大改定を加え、ドイツ軍の全力を西方に傾注して、
フランス軍を急襲、これを捕捉殲滅(せんめつ)することをその内容としている
シュリーフェン・プランの「戦略目標の選択と集中」「短期決戦」という作戦計画のコンセプトを、
論文で書いた「中期経営計画(戦略)」のタイトルに引用しました。
でも、この作戦計画って、後世の評価が大きく分かれますが・・・・・。
シュリーフェン・プランへの批判・近年の研究
久々の論文は書くのも楽しい。(特に“言うだけ番長”だと無責任だし・・・・・)
いろいろな資料を集める時にインターネットの便利さを痛感します。
面白い時代になりました。