大沢親分が亡くなった。
大沢(啓二)親分と言えば、実兄の大沢清さんが、私の母校(大学)の野球部監督で
一般教養の体育の先生だった。
当然のごとく授業に出ていなかった私は、
芝居の公演時期になると、ポスターとチケットを持って体育の教官室に、
単位取得の陳情に日参していた。(だったら授業出ろよ!)
その時に、あれが噂の大沢監督の兄か! と見た記憶がある。
”渇!”
”天晴れ!”
も聞けなくなってしまったね・・・。
- 作者: 坂田哲彦
- 出版社/メーカー: ミリオン出版
- 発売日: 2010/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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熱烈な野球ファンでもなく、野球場に深い思い出があるわけでもないが、
こうゆう本はつい買ってしまう。
きっとプロ野球ニュースで見る、日本全国のスタジアム風景が
好きだったのだと思う。
観客席が異様に急斜面の難波大阪球場。
どこにあったのか?いつもガラガラの近鉄、日生球場、藤井寺球場。
夏の巨人戦と言えば札幌円山球場。
そして、少年時代に夕方の電車に乗って行く、夢の後楽園球場。
こうゆう話題に必ず出るのが、荒川区千住にあった東京スタジアム。
大毎、ロッテの本拠地だったそうだが、私の記憶にほとんどない。
この球場はサンフランシスコジャイアンツの本拠地
キャンドルスティック・パーク(ザ・ビートルズ最後のライブ会場で有名)
をモデルに作られた、非常に美しい野球場だったそうだ。
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/4262/ts01.html
低い平屋の住宅が建ち並ぶ下町の街並みに忽然と現れた巨大なスタジアムから、
ナイター照明が放つ光が周辺に瞬く光景から、「光の球場」と言われていた。
張さん一人での”サンデーモーニング(TBS)”は、
さすがにショッパイと思う。
合掌。