昨日、体調が悪いと書いたら、
何人もの方から、大丈夫か?どうした? とメールや声をかけて頂きました。
ご心配ありがとうございます。
私は大丈夫でございます。無理せずのんびりやって行きます。
今日、待ちに待った新刊が発売された。
特集というか全編が「よくわかる落語家カタログ123名」
落語ビギナーの私にとっては、顔、名前を憶える頼もしい1冊なので即買い。
高田文夫先生曰く、「最初は”目で見る怪獣図鑑””ゲゲゲにあやかり妖怪百科”
がいいんじゃないか」とアイデアが出たそうだ。
まあ、怪獣、珍獣、妖怪には変わりがない方々だ。
内容もプロフィールやら人となり、演目はもとより、
噺家の武器”手ぬぐい”そして色紙も公開している。
なかなか傑作は座右の銘。
「稽古が仕事、高座は集金」(橘家文左衛門) なんてスゴイのもある。
(この本もオススメだそうです)
- 作者: 東大落語会
- 出版社/メーカー: 青蛙房
- 発売日: 1969/04/01
- メディア: 単行本
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素人が簡単に説明しますと、”落語ブーム”と言われる昨今、
落語会もプロレス団体のように群雄割拠、複数の団体があります。
老舗は「落語協会」(柳家小三治会長)と「落語芸術協会」(桂歌丸会長)
そして「落語協会」から分列したのが「落語立川流」(立川談志家元)
と「五代目円楽一門会」。これらはUWFやNOAHといったところか。
そしてもう一方の雄「上方落語協会」(桂三枝会長)も歴史がある。
私の友人でその筋では有名な落語通のTさんの意見では、
最近見て外れのない落語家は
12/23のリビング名人会「談志Talk&Movie」では、本当に「芝浜」をやるらしい!