初回視聴率２１・４％ 綾瀬はるか 好発進

大河ドラマ「八重の桜」の初回平均視聴率は21.4%（関東地区）だった。

ほとんどのマスコミは好発進と報道している。

大河ドラマ入門 (光文社新書)

過去5年の視聴率（初回視聴率、最高視聴率、平均視聴率）と比較すると

　　　・2013年度　「八重の桜」　21.4、
　　　・2012年度　「平清盛」　　17.3、17.8、12.0
　　　・2011年度　「江・姫たちの戦国」　21.7、22.6、17.7
　　　・2010年度　「龍馬伝」　　23.2、24.4、18.7
　　　・2009年度　「天地人」　　24.7、26.0、21.2
　　　・2008年度　「篤姫」　　　20.3、29.2、24.5
　　　・2007年度　「風林火山」　21.0、22.9、18.7

確かにまずまずの好発進だと言える。
なんせ「平清盛」の最終回の視聴率は、9.5だったので、そこからの反転攻勢ぶりが評価できる。
NHKの番宣はかなり気合が入っていたからな〜。

こうして見ると、「篤姫」の凄さ（放送後の伸長と最高視聴率）が際立つ。
反面、「平清盛」はスタート時から低迷していたのが分かる。

NHK大河ドラマ 「八重の桜」完全読本 (NIKKO MOOK)

こんな記事もあった。

前作「平清盛」と比べ、明るく豊かな陰影と色彩に画面が一変していることでも話題となっている。

NHKもさすがに学習効果充分だったようだ。

また、こんなインタビュー記事も

玉山鉄二（山川大蔵：役）も「撮影が終わった後でお酒を交した時、西島さん（西島秀俊＝山本覚馬：役）が酔って

“今回は絶対いけると思うんだよな”と４回ぐらい言っていたので、この作品は大丈夫だろうなと思った」

これを読んで小生も「八重の桜」は”絶対にいける”と確信した。