大河ドラマ「八重の桜」も第29回「鶴ヶ城開城」(7月21日)から
後半に突入した。これからが会津藩士たちの臥薪嘗胆たる物語なのだが
正直、明治以降の物語となると「八重の桜」に限らず、
見る方も気合いが半減・・・
これで西南戦争が終わってしまうと
小生もドラマを見続けるという自信が揺らいでくる。
- 作者: 野口武彦
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2013/06/22
- メディア: 単行本
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不平士族というタイトルは”どうかな?”と思うけれど、
明治維新という国家権力に抗い、
”維新のやり直し”に命を捧げた男たちの秘史。
というオビの言葉は、まるで今日放映された八重の桜「兄の見取り図」の
山本覚馬と八重のことを指しているようだった。