Makotsu Garage

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野口武彦 不平士族のものがたり

大河ドラマ「八重の桜」も第29回「鶴ヶ城開城」(7月21日)から

後半に突入した。これからが会津藩士たちの臥薪嘗胆たる物語なのだが

正直、明治以降の物語となると「八重の桜」に限らず、

見る方も気合いが半減・・・

これで西南戦争が終わってしまうと

小生もドラマを見続けるという自信が揺らいでくる。


幕末明治 不平士族ものがたり

幕末明治 不平士族ものがたり


近くの”くまざわ書店”で野口武彦さんの新刊を購入。

不平士族というタイトルは”どうかな?”と思うけれど、

明治維新という国家権力に抗い、

”維新のやり直し”に命を捧げた男たちの秘史。

というオビの言葉は、まるで今日放映された八重の桜「兄の見取り図」の

山本覚馬と八重のことを指しているようだった。