昨晩NHK-BSで放送されたプレミアムドラマ
見事な出来栄えだった!
NHK誉めてやる!
生まれて初めて受信料払ってるモトがとれた・・・
構成、演出、キャスティング、演技、ナレーション、テンポ・・・
どれを取っても申し分のない出来栄え。
「中山秀ちゃんの家元はソックリだったね。美弥(行きつけのバー)で
小さん師匠(柳亭市馬)とじゃれあってヘッドロックするシーンはホンモノだったね」
と絶賛のお言葉。
確かに中山秀ちゃんは上手かった!
再放送が待ち遠しい。今度は録画したるで。
- 作者: 立川談慶
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2013/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (10件) を見る
ちょうど今日、立川談慶さんの著書を読了。
「想定外を想定しろ。できない奴は鈍いだけだ」
「個性を伸ばす教育から、個性は生まれない」
「潜伏期間ってあるだろ。あれ病気だけじゃねんだ。芸の蓄積にも同じこが言える。
俺が言っている歌舞音曲だって、表に出て実になるまでは時間がかかるんだ。
すぐに実にならないからと言ってやらないでいるなら、それまでだ。
ただやらない歴史が積み重なるだけだ」
すべてをショートカットする「超合理的思考」から繰り出される言語は、
我が身を切れ味鋭く突き刺さる・・・
立川談慶さんの出囃子は「インザムード」。