30日の朝日新聞夕刊に識者4人座談会という記事が載った。
「センター争奪混戦模様」「300万票の民意」
と衆参ダブル選挙バリの見出しが躍る。識者4人とは、
・青木宏行(光文社エンタテインメント編集部編集長 元政治担当記者
・境真良 (経済産業省国際戦略情報分析官)
・竹中優介(TBSプロデューサー)
・阿部剛士(外資系半導体企業インテル副社長)
皆様なかなか凄い肩書だ。
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自己紹介、AKBとの馴れ初め、AKB論、アイドル論・・・
までは識者らしい少々アカデミックな香りのする座談だった。
三分の二までは・・・
ラスト三分の一、 誰が総選挙一位か に座談が突入すると
俄然ヒートアップ!
「次世代エース候補のこじまこちゃんが・・・」
「指原とまゆゆの一騎討ちの予感がします。」
「さすがに次期総監督横山由依ちゃんの顔を立てる意味でも
ファンが頑張って選抜に入るでしょう」
「(引退する)たかみなが2位で終わるドラマをあえて期待します。
最後にその衣鉢を継ぐメンバーが1位になり、たかみなに
祝福される光景をみたいのです。」
「その意味ではさやねえにセンターをとって欲しい」
うーん、識者たちをこれ程熱狂させるAKBの凄さに改めて恐れ入った。
ある意味、本当の選挙よりも・・・。
是非、池上彰さんに小生もわかるよう解説してもらいたいと思った。