Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

It's a Sony展 Goodby Sony Building

銀座ソニービルが建て替えの為、

2017年3月31日で一旦営業を終了する。

そのカウントダウンイベントとして

開催されているのが、It's a Sonyr展。



ソニービルが歩んだ50年の歴史と今後の進化

について、歴代のソニー商品とともに紹介する。



イベントタイトルの「It's a Sony」は、

1970年代にアメリカの広告で使われ始めたタグライン。

ソニー製品のユニークさや違いを 短い言葉で表現した

このフレーズは、世界中のお客様にソニーの名前に

親しみをもっていただく大きなきっかけの一つとなった」




展示では、前身の「東京通信工業」から時代を追って

歴代の商品が陳列されており、見る人それぞれの

ソニー史を共有できる。




私の世代は、幼少の頃より「SONY」という

無国籍な響きとテレビコマーシャルによって

ワクワクされっぱなしであった。

そんなワクワク商品がずらりと並ぶ。


私のMy first SONYはカセットテープでした。



BCLブームはスカイセンサー5900で!



そしてウォークマン。「80年代音楽は、

1979年のウォークマン発売で始まった」

と西寺豪太は豪語する。




そしてCDウォークマンが登場。



バンドの練習はMDに録音してました。



パソコンはMacintoshからThinkPad(IBM) を経て

VAIOがすでに5台目。



デジカメもサイバーショット



あまりゲームは好きではなかったが

プレイステーションは持ってました。




一番驚いたのがこのデータディスクマン

電子ブックの先駆者だった商品。

皆さん憶えていますか?

(私はすっかり忘れていた)


これは仕事でよく売らされました・・・

大型書店では非常によく売れたんだけど。

(ネット紀元前の時代の話です)





こうして振り返ると

新アイテムはすべてSONYから体験している。

SONY」って常にイノベーション

感じさせてくれる存在だったんだよな〜

(残念ながら今はMac?)


ソニービルの跡地は2018年から2020年まで

「銀座ソニーパーク」として解放され、

その後2022年までに新しいソニービルが出来る。


乞うご期待!

SONY応援してるよ!