甲子園大会 初のタイブレーク。
ヒリヒリするような熱戦だった。
高校球児のひたむきなプレーに
心打たれている上に、走者2人を背負う
ピンチからスタートは、見ているこちらまで
身震いし興奮てしまった。
まるで「江夏の21球」を見ているよう。
旭川大高の健闘に拍手を送る。
選手のコンディションを気遣っての
タイブレーク導入には賛成。
選手、監督、審判、アナウンサー、解説者、観客、
ほとんどの人が初めて経験するタイブレーク。
解説者(元米子東高校監督)の意見に納得。
「はじめてタイブレークを見て感じたことが二つ。
一つはピッチャーの負担がものすごく大きいこと
(毎回、走者二人を背負ってのスタート)。
二つ目は、監督の作戦が非常に重要だということ。
(バントなのか、ヒッティングなのか 等々、
しっかり作戦を持って望まないと勝ちれない)
高校野球が新しい時代に突入した試合だった。
※参考までに
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