Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

タイブレーク

佐久長聖 VS 旭川大高の試合は

甲子園大会 初のタイブレーク

ヒリヒリするような熱戦だった。


高校球児のひたむきなプレーに

心打たれている上に、走者2人を背負う

ピンチからスタートは、見ているこちらまで

身震いし興奮てしまった。


まるで「江夏の21球」を見ているよう。


勝利の女神佐久長聖に微笑んだ。

旭川大高の健闘に拍手を送る。



選手のコンディションを気遣っての

タイブレーク導入には賛成。


選手、監督、審判、アナウンサー、解説者、観客、

ほとんどの人が初めて経験するタイブレーク


解説者(元米子東高校監督)の意見に納得。

「はじめてタイブレークを見て感じたことが二つ。

一つはピッチャーの負担がものすごく大きいこと

(毎回、走者二人を背負ってのスタート)。

二つ目は、監督の作戦が非常に重要だということ。

(バントなのか、ヒッティングなのか 等々、

しっかり作戦を持って望まないと勝ちれない)



高校野球が新しい時代に突入した試合だった。



※参考までに

江夏の21球 (角川新書)

江夏の21球 (角川新書)