天皇陛下の即位礼正殿の儀および饗宴の儀。
今年限りの祝日である。
雨模様の一日かと思われたが、即位礼正殿の儀
の直前に雨が上がり、大きな虹がかかった。
これが「奇跡だ~」「神がかっている」「天照大神」
「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」だと話題に。
確かにおめでたい現象だ。
令和がいい時代になってもらいたい。
即位礼正殿の儀は平安絵巻そのままだった。
宮殿中庭には、立てられた幟と古装束を着用した
「威儀の者」に扮(ふん)する宮内庁職員が整列
するはずだったが、雨天のため一部屋内での展開に
なったそうだ。これは残念。
この後は、
11月10日の祝賀パレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」、
11月14日の大嘗祭が控えている。
前例踏襲という形で粛々と式典は続く。