1/31~2/1に開催された「二子玉川本屋博」の成功に
ついての記事があった。私も1日目に行ってみたが
かなりの人出だった。多くの人(たぶん本好きな人)が
熱心に、そして嬉しそうに本を選び購入していた。
当日は風が強く、会場が外の吹きっさらしだったので、
寒さが厳しかったが、大盛況だったと思う。
※来場者は2日で3万3千人。
本屋博に出店していた40書店の内容は 「独立系」「チェーン店」
「無店舗」「イベントスペース書店」など千差万別。しかし、
いわゆる「普通の本屋さん」と違いは、どの店も「発信力」を
持っていること。リトルプレスを発行している店も多い。……けれども一様に言えるのはどの店主も今までにない「発信力」を持っていることだ。
出版業は本質的にマスコミではなく、ミニコミの集合体だと思う
by 田口幹人氏(楽天ブックスネットワーク)
蔦屋重三郎の時代から明治、大正、昭和、平成と
出版はミニコミからマスコミになり・・そして令和
・・メインストリームはミニコミに回帰する・・?
う~ん。基本的には別物のように思うが。