タモリ倶楽部の自粛明け収録分が放送された。
どうなることやら?と思っていたら
他の番組と同じく、全員リモートでのタモリ倶楽部。
リモートでもタモリ倶楽部ってできるんだ!。と驚く。
自粛後の一発目は、鉄板ネタのタモリ電車クラブ。
精鋭メンバー3名がリモート出演して、
ルールはこんな感じ
・路線名の書いてある札の中から、一つ引いて対象路線を決める。
・その路線沿線のストリートビューから電車の写ってそうな場所を探す。
・電車を見つけたら、映える構図の写真を撮ってタイトルをつける。
・制限時間は30分で10か所の写真を撮る。
この作業はかなりがレベルが高い!
まず対象の沿線で、道路から電車がよく見える場所を知らないとできない。
おまけにその路線でどんな鉄道を撮影でき、その車両が映えるかを
把握・計算できないと、いい写真が撮れない。そして何より
素早いストリートビューの操作スキルが物を言う。
番組で撮った写真が以下。もう、お見事と言うしかない。
番組冒頭でタモリは「リーモートしてまでやる番組かね!?」
と言っていたが、途中からは興奮してきて、ついには
「来週もやろう!」となった。(今回は首都圏編、次回は全国編)
土屋玲央は、少し前の「たまむすび」でこう話していた。
「昨日タモリ倶楽部の収録があって興奮しすぎて声の出が悪い・・
意味もなくタモさんが興奮すると、こっちも興奮しちゃうんだよね」
あの話はこの収録だったんだな。
さすがタモリ倶楽部。なんでもかんでも楽しむ精神がいい。
「所さんの世田谷ベース」や「昇太秘密基地」と合わせて、
こうゆう遊び心は是非とも見習たいものだ。
なんでも面白がり、楽しみ、興奮するって。
やっぱり大事だよな。