Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

プチ鹿島&春日太一の気ままに昭和トーク 9

政局、野球、プロレス・・・今回もディープな昭和話が聴きたくて

有料配信を見る。「プチ鹿島春日太一の気ままに昭和トーク 9

気のせいか回を重ねるごとに、深みが増しているようだ。

 

今回は、宏池会の政権奪取(岸田内閣)から、夏の参議院選

面白選挙区(長野、山形、静岡)。そして石川県知事選の振り返り。

もちろん主役は「馳浩」。

プチ鹿島さん曰く

馳浩がプロレス時代と全く同じという件。

   ~ こんなに使い勝手のいいひとはいない」

 

bunshun.jp

 

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ここで話は1993年9月23日の横浜アリーナ「天龍VS馳」に!

このあたりの展開が「気ままに昭和トーク」の醍醐味。

「プロレスの軍団抗争も、政局の派閥抗争も同じ」。

 

他に今回気になったキーワードを備忘録的にメモ。

・「闇の盾 政界・警察・芸能界の守り神と呼ばれた男」(講談社

裏投げ」馳浩

・「藤城和明(元巨人)歌手転向 ⇒ 敏いとう&ハッピー&ブルーに参加

・「藤原弘達のグリーン放談テレビ東京)」「時事放談(TBS)と細川隆元」「天本英世

・「砂まみれの名将 野村克也の1140日」(新潮社)

・「新伍のおまちどうさま山城新伍)」(TBS)

・「プチ鹿島のラジオ19XX」(山梨放送) 

 

番組後半は、プチ鹿島さんは田崎史郎さんに

インタビューした話。なかなかヒリヒリして聴き応えあり。

なので本日の課題図書は、田崎sんが40代半ばで上梓した

竹下派死闘の七十日」(文春文庫)

 

 

メディアは若者向けの呪縛に・・・

若者は誰も見ていない。今必要なのは好事家向けの番組。

プチ鹿島