この番組、全くオンエアの法則性が掴めない。
正直2時間の特番はだれる。1時間番組でいいよ。
おまけに「安全地帯」と「少年隊」「ビーインウ」では、食指は動かないな・・・
その分「GSと沢田研二」は、知れば知るほど興味深い。
見終わってからも Wikipediaでいろいろと調べてしまった。
特にPYGの誕生と解散は、ある意味伝説かもしれない。
というわけでお楽しみは後半に。
(還元キャンペーン① 安全地帯)
玉置浩二はやっぱり歌が上手い。上手すぎる。
低い声(湿り)。高い声(乾き)。湿り声から乾き声に急上昇(8度跳躍)。
聴き直してこの曲の凄さを実感(ス―ジー鈴木)。サビに9度跳躍。
「駆け抜けるだけ~」は10度跳躍。
・「じれったい」1987
玉置浩二の「ベイビー」もなかなかに良い! Cf. 矢沢永吉、佐野元春
肉体から出る歌の上手さ。これは真似できない。
(還元キャンペーン② 少年隊)
マキタスポーツは最近、ジャニオタ化。
「少年隊ブームが来ていることをご存じかな?」byマキタスポーツ
・「仮面舞踏会」1985
少年隊の凄さは、言葉に頼らない、演武(パフォーマンス)で表現する。
売上(47万枚)的には恵まれなかったが、英知を結集してリリースした代表曲。
・「ダイヤモンド・アイズ」1986
正統派のディスコチューン。
・「デカメロン伝説」1986
「ワカチコ、ワカチコ」。移動ドイントロ(ドレミファミレド)。おかしな曲路線。
・「stripe blue」1987
代表的なシティポップ。ドラマティックマイナー(Am F G C)
東が目立ってきた曲。当時「しょうゆ顔」の代表は東山。
・「ふたり」1988
三者三葉の声で楽しめる。マキタさんの涙腺崩壊。
(還元キャンペーン③ GSと沢田研二)
内田裕也が見出し「内田裕也&ファニーズ」でデビューするはずが
渡辺プロの判断で「ザ・タイガース」として単独デビュー。
GS4大作曲家:すぎやまこういち、筒美京平、村井邦彦、鈴木邦彦.
コード進行はクリシェ。クラシカルでエレガント。少女趣味。
・「夕陽が泣いている」1966 ザ・スパイダーズ
この曲がクリシェ。大ヒット曲。イントロギターがうるさい。
GSの本心はロック。
GSは1968年がピーク。加瀬邦彦は後に沢田研二ソロのプロデュースを。
タイガーズ一番のセールス。すぎやまこういち作曲。BURUBON感あり。
ヴォーカルは高橋かつみ(トッポ)。ハイトーンヴォーカル。
「タイガース」と「テンプターズ」と「スパイダース」の混成バンド。
このバンドは滑った。ロックをやりたかったのにダメだった(挫折)。
⇒沢田研二はこの挫折の後にソロで大ブレイク。
作曲は加瀬邦彦、バックは井上孝之バンド、作詞は安井和美、阿久悠・・
沢田研二が歌いながら泣いたテイクがOKとなった。
タイガースのことを歌った曲だった(?)
2021年の「いくつかの場面」は、ソロ活動をサポートしてくれた
仲間が近年次々と亡くなったことを歌ったのではないか(?
(還元キャンペーン④ ビーイング)
長門大幸が設立した音楽レーベル&事務所。不動産投資など多角経営。
これぞビーイングサウンドと言えば「ZARD」byスージー鈴木
・「Close UP」1979 WHY
バラード駅から徒歩10分。千歳船橋2DK
・「もっと強く抱きしめたなら」1992 WANDS
ハイトーンボイス駅まで急行で3駅。新百合ヶ丘駅。ジャーニー路線
・「真夜中のドア~Stay With Me」2021 DEEN
東急シティポップ線沿線 3SLLDK ※転調のサービスルーム
システムアウトロキッチンギター ⇒カッコいい
シティ・アーバン論争のポイント。日本全国に届くのがアーバン。
DEENが名曲をカバーして全国に届ける、COVER EATS的役割を演じる。