「昭和を抱きしめる番組」「後ろ向きバラエティー」
「ずっと昭和(80年代)だったらいいのに」
・・・という番組「東京ポッド許可局」。
昨年の夏に行う予定だった番組のライブが1/29に開催された。
なのでタイトルは「東京公演2021年夏」(草月ホール)。
昨年夏のチケットは買っていたが、中止で払い戻し。
今回は配信のみのチケットで観戦。
最近は三人とも各分野での活躍が目立つが、ベースはやはりこの番組。
文系こじらせ芸人のおしゃべりは面白い。
今回の論は「美談には気をつけろ論」
美談の対局にあるのが「無風コラム」。無風コラムグランプリも開催された。
無風コラムの原点は、飛行機や新幹線の機内誌。
ゲストはM-1王者「錦鯉」。
漫才と同世代のおやじトークに花が咲く。
渡辺: 「アイドルの顔を名前がわからない・・・」
タツオ:「わかるわかる。同じ47人、48人でも、赤穂浪士なら全員違いがわかるけど」
鹿島: 「俺も”竹下派7奉行”ならすぐわかる」
半年遅れの夏公演が終わったら、10日後には冬公演。
2月11日(金・祝)「東京ポッド許可局 東京公演2021冬」(有楽町よみうりホール)
このチケット(ライブ・配信選択)も買ってある。
行けるか、配信で見るかはコロナの状況次第だ。