Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

富山弁

友人との待ち合わせ場所「てるてる亭」に到着。

富山行きの目的は「てるてる亭」で毎月開催される

志の輔のこころみ」(立川志の輔の落語会)を観ること。

 

5年ぶりの「てるてる亭」!。2年ぶりの友人との再会!。

テンションは上がるが、5時間の運転疲れ、炎天下を2時間も

散歩したせいで、かなりヘロヘロ(笑)。

 

 

 

 

志の輔さんは富山県射水市(当時は新湊市)の出身。地元愛は強く

毎月、てるてる亭(撤退した映画館を地元の北陸電力が落語ができる

ホールにした)で落語会を開催している。

友人は毎月、新潟から「志の輔のこころみ」を聞きに来ているので、

今回は私がそこに合流した。

毎月志の輔さんの落語が聞ける富山県民が羨ましい~。

 

 

マクラではてっきり昨日の惨劇(安部元首相銃撃)が

語られるのかと思っていたが、その話はなかった。

つとめて明るい話題にしていたのかもしれないが・・・。

 

いつものマクラと違い富山弁がふんだんに混ざっている。

地元富山なので当たり前なのだが、我々のようなよそ者には

なんとなくは理解できるが、取り残されることも多く、

不完全燃焼のマクラだった。

私が富山に来ているのだから、こんな事を言っては

いけないのだが・・・

 

 

こんなに座り心地の良い劇場で、こんなに間近で

志の輔さんの落語を堪能できる・・・やっぱり富山県民が羨ましい!

 

演目は「猫の皿」「抜け雀」。お馴染みの演目だ。

 

最後の挨拶で昨日の銃撃事件について語った。

志の輔さんと安部さんは同じ歳(1954年生まれ)。

ともに1954年会のメンバーだが、会ったことはなく

会える日を楽しみにしていたが、残念であり無念だ・・と語る。

 

 

終演後、友人と食事に。

鰻の名店「川豊」で美味しい鰻丼に舌鼓を打つ。

短い時間だったが、友人と久々にいろんな話が出来た。

この再会の為に長時間運転してきたのだから。

 

食事の後、友人は新潟に帰り、私は富山に宿泊。

日曜朝のラジオ「ONE-J」でお馴染みドーミーイン富山に宿泊。

天然温泉、サウナ付き、朝食バイキングが美味い と三拍子そろった

いい宿だった。やはり旅の宿代はケチるものではない。

 

帰りの5時間かけて運転して帰る・・・

次に来るときは新幹線だな。

 

富山湾の宝石「白えびご飯」(朝食バイキング)