プロフェッショナルとは
「プロフェッショナルとは、ケイスケホンダ」
今回のW杯で一番名を名を上げたのは、
間違いなく「Abema」と「本田圭佑」だろう。
強烈な個性と存在感。
それに加えて。的確かつ明晰な試合解説ができることが
証明されたからだ。それにW杯の豊富なピッチ経験から
繰り出されるコメントは、ある意味お茶目でありながら
核心をついた一言だった。
(田中碧のゴールで日本が逆転)
逆転やーん
まじ3点(目)取れ!
スペインこわない、こわない
(アディショナルタイムが7分と表示され)
え、7分!
拓磨、サイド行け!サイド
みんな声掛けや
根性やここから
三苫、谷口良いよ、安心して見れられる
(興奮したアナウンサーが選手の名前を間違えると)・・・切り返しも見事!
・アナ「キープする本田」
・アナ「あ、失礼・・・」
・本田「僕出た方がいいっすか?」
メディア界、サッカー界は本田圭佑と言う、至宝を手に入れた。
本田は現役選手とは違う視点で、サッカー界を盛り上げて
くれるだろう。クレバーさから見ると代表監督への道も、
あながち冗談ではないかもしれない。楽しみだな~。
「いつか日本もW杯で優勝しよう! 必ず」――。
誰よりも日本サッカー界の未来を想う本田らしい言葉だった。
高杉晋作の名言は
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
(もともと面白くも何ともない”この世”を、面白く生きるか
どうかは心の在りようしだいだ)
・・・以外にも考え方も似ているようだ。