熱量の高い、高すぎるライブだった。
ニッポン放送開局70周年
ラジオビバリー昼ズ35周年
「ラジオビバリー昼ズ リスナー大感謝祭~そんなこんなで35年」
東京国際フォーラム ホールA キャパ5000人。 チケットは即完売!
チケット1枚 9,800円。少し値が張ったが行かなければ絶対に
後悔すると思いチケットをゲットした。 行って良かった・・・
「赤江珠緒 たまむすび」の武道館もすごかったが、
キャパ5,000人の国際フォーラムも圧巻だった。
なんせ、高田先生の元で鍛えられた「お笑いIQ」の高い
5,000人が集ったのだから、その笑いと歓声は凄かった。
あまり書くとネタバレになるので止めておくが
御年76歳の高田先生の機関銃のようなトーク、
ボケ、ツッコミ・・・今がピークという冗談が本当に思えるほど
元気、元気、一番元気だ。
レギュラー陣も総登場し、ナイツの漫才、コント、松村のモノマネ
と盛り沢山。
一瞬で会場5,000人の心をかっ浚ってしまい、あっという間に
その世界に惹きこまれてしまう。やはりこの二人別格だ。
途中のゲストとのトークコーナー「文夫の部屋」では
・神田伯山
・純烈
・爆笑問題(太田、田中)
と何とも贅沢この上ないゲストが各10分(たった10分)の
トークの為に会場にお祝いに駆け付けた。当然大盛り上がり。
ビデオメッセージでは、一般社団法人になったばかりの
なぜ我々は会場に招かれないのか? とボヤキを連発。
最初から最後まで笑のみの35周年イベント。
いつもその中心に 粋でお茶目で恥ずかしがりやな高田先生がいる。
高田文夫。カッコいい生き様だな~ ずっと憧れてきた。
なんせこのブログの記念すべき初日 2007年7月12日 に書いたのは
「ラジオビバリー昼ズ20周年」の本だった。
歴史に残るいいイベントだった。行ってよかった!
「高田文夫」の歌詞がいい。今だからこそ読んで身に染みる。
(作詞・作曲:宮藤官九郎)
高田文夫になりたかった
働きたくない高田文夫になりたかった
あんな風に笑いたい