Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

釣行 2024-04-2

二日目。今回は新たなポイントを攻める!ということで

昨日、先行者がいて入れなかったF沢に向かう。

 

朝4時起き、露天風呂に浸かってから4時半に出発。

5時前にはF沢に着いたが、既に先行者あり・・・

泣く泣くK沢に向かう。

 

 

幸いK沢のMJ滝に先行者はなく、いつものポイント「通称:プール」に

竿を垂れる。プールで期待を裏切られたことはほぼない。

この日も22cmを頭に6匹の岩魚が釣れる。これで昨日のボーズの

憂さが晴らせた。

 

非常に大きなプールだがアタリがあるのは、流れ込む下の深みの岩の間

(下記写真の赤い部分)の限られた場所。

いかにも岩魚が隠れていそうなポイントだ。 駆け上がりの部分では

頻繁に山女魚のアタリがあるが、チビ山女魚ばかりなので極力狙わない

ようにする。

 

 

 

プールの次は、尺の出るポイント「通称:工事現場」へ。

ここでは私にはアタリ無く、KYさんが1匹岩魚を釣ったのみだったので

すぐに次のポイントへ。

 

AI川へ向かうと、いつものポイントには先行者あり。

「確かHOさんが別荘地下のポイントが・・・と言っていた」

という記憶を元に、AI川沿いの山道を奥へ奥へと車を走らせる。

延々と車を走らせると峠を越えて郡山市に入ってしまった。

「おかしい? 郡山市は漁協が違う。行き過ぎた!」

 

慌てて引き返すと別荘地らしき入り口を発見。

人気のない森の中に電線が引いてある。ここだ間違いない!

クマが出そうな林の中の道を進むと別荘があった。

少し歩くと沢が見えてきた。HOさんの言うポイントは

この先で間違いない・・・しかし時間がないので新規開拓は

ここまでとしてUターンした。この沢の攻略は次回以降に。

 

最後のポイントはK沢の支流 BT沢へ。

ここは昨年発見した小さな沢。

 

 

BT沢は水量少ないが魚影が濃かった。

堰堤下ではITさんが竿を入れるなり入れ喰い状態。

こんなに小さくてキレイではない沢にも岩魚が

上ってくるんだな~ 感心する。

 

 

BT沢で今回の釣行は終了。

いろいろあった6月で気分転換の出来た2日間だった。

 

昼飯は白河の食堂でアジフライ定食を食べようとしたが、

混んで入店待ちの行列に並ぶ。並んでいる最中にメニューを見ると

なんとアジフライ定食がメニューから消えていた・・・

こうなると「アジフライの口」になっている我々はこの店に用は無し、

他の店を探す・・・が白河の街を知っているはずもなく

東北道那須高原SAで、念願の「アジフライ定食」が食べられた。

 

めでたしめでたし。 知らんけど。