Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

唐組  盲導犬

昨日、唐組公演「盲導犬」(作・演出 唐十郎)を観に行った。

場所は、三鷹ジブリ森美術館横テント。



唐さんの芝居、を見るのは久しぶりだ。

まして、「盲導犬」は1997年に新宿梁山泊の公演で観て以来だ。


久々のテント芝居はワクワクした。やっぱりあの雰囲気はいいね〜。


[   盲導犬―戯曲 (1974年) (角川文庫)



一緒に観た者は、テント芝居初体験。

なんとも表現のしようがない感想を絞り出していた・・・。

無理もないことだ、私も最初はそうだったが、

いつのまにか芝居の魅力にはまってしまったのだ


今回は、唐十郎と久保井研の出番が少なかったのが残念だった。



唐組の久保井研さんは、学生時代に一緒に芝居をやっていた後輩だ。

久々に会ったが元気そうだった。 いまや我が劇団の出世頭だ。

鳥山昌克さんも、同じ大学のライバル劇団出身。

二人とも同じ時期に同じ大学内で芝居をしていた、仲間だった。

彼らは頑張ってるよ!

見習って俺も頑張らないと・・・!



当時バイト代を叩いて買った写真集は、今でも宝物! (多分、もう絶版)


  唐組―写真集karagumi