主人公とした「八重の桜」。主役は綾瀬はるか。
歴史、特に幕末好きで数多の幕末本を読んできた
小生でさえ(?)。新島八重という名前は初めて聞く。
新島八重子回想録―伝記・新島八重子 (伝記叢書 (238))
その人生はもの凄い。
幕末の会津藩の砲術師範の娘として生まれる。
戊辰戦争では断髪・男装しスペンサー銃を持って戦闘に参加する。
一度離婚の後、新島襄と結婚する。日清戦争、日露戦争では篤志看護婦となった。
なかなか男勝りの性格だったらしい。
今回の大河ドラマは「東日本大震災プロジェクト」の一環となっており、
かなり話題になるだろう。