これはミスター・ブー Mr.Boo 懐かしい。
そのポスターは、東京国立近代美術館フィルムセンターの展示のものだった。
「ロードショーとスクリーン」〜外国映画ブームの時代
これは映画の輸入・配給会社の団体、外国映画輸入配給協会が
創立50年を記念しフィルムセンターとの共同開催による展覧会。
1970年代から80年代に日本を席巻した外国映画のポスター、宣伝資料、試写状、
プレスシート、チケット、そして映画街と呼ばれた大都市の劇場
(日比谷映画劇場、京都宝塚劇場、丸の内ピカデリー劇場、テアトル東京)
等の展示により外国映画配給のゴールデンエイジを振り返る。
ゴッドファーザー、燃えよドラゴン、エクソシスト、キング・コング、コンボイ、
ランボー、バック・トゥ・ザ・フューチャー、プラトーン、ポリス・ストーリー、
キャノンボール、スパルタンX、エマニエル夫人シリーズ、未知との遭遇、
懐かしいね。 そうそうこの時代は香港映画も頑張っていたね〜。
洋画ってこの時代が黄金時代なのかな?
当時よりも、今の方がシネコンによって映画館数は増え、映画人口は拡大しているし、
邦画も洋画も頑張っていると思うけどな・・・。
確かに古き良き名作、思い出の映画はあった気がする。
でも”三丁目の夕日”的なノスタルジックも大きいよね。
そういえば、ロードショー(集英社 2008年廃刊)、スクリーン(近代映画社 刊行中)
という雑誌があった(ある)ね。