週刊ダイヤモンドの特集は「ゲームウォーズ 主役交代」
クラウド、ネットワーク環境、スマホ、タブレットの急速な普及により
ソーシャルゲーム系が老舗(任天堂、ソニー・コンピュータエンテイメント等)を猛追!
2012年にはオンラインゲームが家庭用を抜き、ゲーム業界の主役交代しつつある。
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/07/22
- メディア: 雑誌
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ゲーム業界が勃興してからすでに30年。
喫茶店でスペースインベーダーを遊んだ若手サラリーマンは還暦に
20歳でドラクエを体験した世代はすでに40代後半
ポケモン世代もすでに20台半ばを越る・・・
いまやあらゆる世代がゲームに親しむ。
しかし小生は別だ。
ゲームは「スーパーマリオ」と「マザー2」しかやったことがない。
特にソーシャル系やオンラインゲームはお手上げだ。
なので本誌を読んでいてもチンプンカンプン・・・
しっくりくるのは「老舗企業の苦悩(任天堂、SCE、スクエア・エニックス)」の記事だけだった。
”じじい”を痛感する今日この頃です。
- 作者: 平林久和,赤尾晃一
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 1996/03
- メディア: 単行本
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1996年刊行の「ゲームの大学」。
これは刊行当時、名著だったと思います。
当時、新規事業に携わっていたので、読了して相当刺激を受けた。
内容はゲーム業界の流通、産業としてのゲーム、ゲームの歴史、ゲームデザイン論、
著者が綿密に調べた将来予測や考察には説得力がありました。
(CD−ROMで流通が変わる!? とか、N64が次世代機競争で勝てるのか?)
今となっては歴史書になってしまいますが、
入手できればまた読んでみたい・・・