リブロ池袋店閉店から9日、跡地に三省堂池袋本店がオープンした。
オープンはあくまで地下部分のみで、残りの旧リブロ書籍館の
区画は9月にグランドオープンするそうだ。
手前の区画に新刊、文芸、ビジネス、文庫・新書、コミック、資格、人文ほか
奥の区画に雑誌、地図・ガイド、実用、学参。旧わむぱむ区画が児童書。
限られたエリアに優先順位の高いジャンルからゾーニングした感じだ。
夕方18時半ごろに行ってみた。非常に多くのお客さんで賑わっており
両方の区画ともレジは長蛇の列だった。
長蛇すぎて「列の最後尾はこちらです」という看板も出現。
入口付近の平台には三省堂名物「タワー平積み」が
ピース又吉の火花でそびえ立った。
仕事がら新規開店日の書店さんに行く機会が多い、
しかし、なかなか二度三度と訪れることができる店は多くない。
この店は場所柄、確実にリピーターになるお店だろう。
まだまだ仮店舗のイメージではあるが
全館オープン時にはポスターにあるように
どんな”次世代型書店”を見せてくれるのだろうか?
グランドオープンが待ち遠しい。