薄々は感じていたが・・・ やはりそうであったか。
各駅それぞれ個性のある駅ソバ。
”孤独のグルメ”にも通じる郷愁があるのだが、
最近では昔ながらの駅ソバ屋が消え、画一化された
JR系列会社の店舗への転換が進んでいる。
元々、駅そば屋は地元の駅弁業者が営んでいるケースが多く、
駅弁事業の不振、経営者の高齢化で撤退が相次いでいる。
その後継でJR系列会社等が跡地出店する。
店名を変えないで出店するケースもあるが、
メニューは全店共通とされてしまい個性はない。
新聞記事にあるように、小生の通勤路線で馴染みだった
立川駅の”奥多摩そば”も昨年11月に消えてしまった。
最近は、もっぱら”小諸そば”で駅そばには足を運ばないが
こうゆうニュースには寂しさを感じる。
探してみるとネットでも書籍でも
”駅そば”情報は盛りだくさんだ。
やはりJR我孫子駅「弥生軒」のから揚げそば
は食べに行かなくては・・・!
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ご当地「駅そば」劇場―48杯の丼で味わう日本全国駅そば物語 (交通新聞社新書)
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