今朝一番に見たYahooキーワードランキングに
「チャーリー・ワッツ」の文字があった・・・
これですべてを察した。ローリング・ストーンズのドラマー
「チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)」享年80歳。
ストーンズの面々も、高齢になっているのは分かりつつも、
昔から好きなバンドだけに、その訃報はショックだった。
やんちゃで派手なフロントマン3人(ミック、キース、ロン)の
後ろで、温厚なジェントルマンのチャーリー・ワッツが正確な
リズムを刻んでいた。それがストーンズだった。
チャーリーのスネアの音がいいんだよ。
そしてフロントマン三人と好対照なクールな姿が
メチャメチャカッコよかった!
もうあの姿は見れないのか・・・
悲しいね・・・。
私が選曲センスをリスペクトする音楽ジャーナリスト
高橋芳朗さんが今日選んだ曲は、Waiting On A Friend。
ジャズドラマーでもあるチャーリーを加味しつつ、
美しいリムショットが聞けるナンバー。
おまけにタイトルが「友を待つ」・・・完璧な選曲だ。
そして最後に威勢のいいのを一発! どうですかお客さ~ん。
チャーリーの律儀なスネアが効いているナンバーといえば
「Start Me UP」・・合掌。