25年振りのリーグ制覇
おめでとう! オリックスバファローズ。
一番優勝から遠ざかっていた球団。
25年前の1996年はイチローがいた。
阪神・淡路大震災直後、「がんばろKOBE」のスローガンのもと
96年は本拠地のグリーンスタジアム神戸(当時)で、イチローの
サヨナラヒットが優勝を決めた。持っている男である。
今年は20代前の山本、宮城、紅林、宗が大活躍した。
みな阪神・淡路大震災の時は生まれていなかった。
それを想えば感慨深いものがある。
熱烈なオリックスファンである
私は kindle Unlimitedで見つけた
「オリックスあるある」を読んで祝福だ!?
本書の冒頭は
「オリックスには国民栄誉賞を辞退した選手が二人いる」だった。
イチローがお祝いのメッセージを贈っている。
飾ることなく自分の気持ちをストレートに伝えている名文だ。
さすがイチロー。
ベテランのT-岡田は、ロッカールームで音楽をかけて
気持ちを鼓舞していた。それが若手にも浸透し交代で音楽を
かけていたという。
優勝争いが佳境に入ってから、ベビーローテーションに
なったのが ケツメイシ「覚悟はいいか」。
そんなロッカールームの情景を想像すると
自然と私の気持ちも高揚してしまう。