1/15の深夜。津波警報を見ながら「東京ポッド許可局」(TBSラジオ)を聴く。
「笑点について語ろうじゃありませんか」とプチ鹿島さんが口火を切った。
「笑点論2022」・・・これは楽しみだ!
もちろんまずは、林家三平の降板報道について
「1度も座布団10枚を取ったことがない。力量不足」(日刊ゲンダイ)
「”歴戦の猛者”と力量が違いすぎた」(夕刊フジ)
オヤジジャーナルが、まるで選挙の敗因分析のように書き立てる。
それもメチャメチャ真面目に分析している・・・
あれ?「笑点」って日曜夕方ののんびり、ほんわかした雰囲気の
番組ではなかったっけ?
それをマスコミはガチな空間に引っ張り出して切り刻む。
「お笑い」なのに・・・鹿島さんの意見に全く同感だ。
1月6日の「ナイツ・ザ・ラジオショー」(ニッポン放送)に
・笑点を卒業するのは息子のため。
・これからは様々な分野に挑戦していきたい。
「息子のため」発言はネットニュースで炎上した。
「これから様々な分野」の中で、落語はあまり語らなかった。
・・・あれ?落語を修行してまた笑点のイスを
狙うんじゃなかったっけ?(言ってることが違うぞ)
どうも三平は落語に身が入っていないようだ。
これでは「ライザップを頑張るんなら、落語の稽古をしろ!」
と言われても仕方がない。
それにナイツに対するマウント(不遜)な態度。全く人の話を聞かず、
自分の意見ばかり言う様子を見ていると、少し不快になった。
この人は落語家としてもダメだな。
これから先、海老名の看板だけでどうするんだろう?
しらんけど。