東京都書店商業組合の新たな試みが、すごくいい!(いい仕事をしている)
YouTubeチャンネルを開設し、動画で1軒ずつ加盟書店を紹介し、
読書好き著名人らのインタビューもアップしている。
その目的は、
「街の中に本屋さんがある大切さ」を伝えること。
このことは3/1の朝日新聞でも紹介された。
1軒づつの書店紹介動画が非常にいい。
さすがプロが作る動画だけあって、それぞれの本屋さんの個性を
上手く引き出している。そして登場する人物もうまく描かれている。
この紹介方法はいい!
商品(本、雑誌、コミック)ではなく、地元のとの繋がりを背景に
お店自体の魅力を前面に訴求している。
なぜこうゆう書店紹介が今まではなかったのだろう?
私は前職(取次会社)で首都圏の担当もやっていたので、
ほとんどが顔なじみの書店さんなので、大変懐かしく動画を見た。
・営業活動に日参した書店
・厳しい交渉で訪問した書店
・毎朝、店売に来てくれていた書店
・トラブルのお詫びに訪問した書店
・新しく取引を始めて頂いた書店
などなど様々な出来事を思い出す。
現在勤務している書店の八王子本店の動画もアップされている。
こちらは、ご贔屓の程、よろしくお願いします。