久々にKさんからメール(暑中お見舞い)が着た。。
Kさんは同じ歳で出版社のD社に勤務する。
Kさんとはお笑いの趣味が非常に合う。
メールでお互いの「お笑いグッズ・珍書籍の蔵書」自慢合戦をしたり、
「おもちゃの缶詰セット」を頂いたりと、Kさんのコレクションには、
「立花隆」クラスの無尽蔵のコレクションなのだろう。
今回も一発目のメールは
なぜか夏になると思い出す「ますみちゃん」。
う~む。このヤバさの引き出し。
私が負けじと「池袋スナックランド」のネタを返すと
二回目に送られてきたのが
主婦と生活社 1991年 発売
これか~!・・・完全にギブアップ。
ふと「ビッグアップル殺人事件」を繰り出せる思考回路と、
この本を蔵書しているKさんはリスペクトに値する。
えっ?ビッグアップル殺人事件の騒動をご存じない?
時は1991年(平成2年)。
その数年前に夫の峰竜太が、セクシー女優との不倫スキャンダルで
謝罪会見という名のつるし上げ会見を行った海老名美どり。
「重大発表をします!」とマスコミを集め記者会見を開いた。
マスコミはてっきり「離婚会見」だと思い色めき立ったが、
フタを開けてみれば
「ワタクシ海老名美どり、ビッグアップル殺人事件でミステリー作家
デビューします」というヒドイ記者会見だった。
取材陣は呆れるやら怒りまくるやら大騒ぎに。
これで海老名美どりの芸能生命も絶たれたという事件でした。
令和の世になって「ビッグアップル殺人事件」という
ワードがスラスラ出てくるのはKさんと幼馴染のKWさんと
高田文夫先生ぐらいだろうな・・・(笑)
皆、お笑いIQが150以上。