やはり武道館でこの人に触れないわけにはいかなかった。
元木曜パートナー「ピエール瀧」さん。
イベントの最後に「たまむすび」の歩みを
日本昔話風にして赤江さんが朗読した。瀧さんは青鬼として登場する。
そして途中で青鬼は去って行った。
もしや武道館に瀧さんが登場するのでは?
多くの人がそう思い、期待していたに違いない。
でも流石にそれは無かった。
しかし、思いもよらぬ形で皆の願いは叶えられた。
赤江さんが「ごくせん」のヤンクミを演じ、パートナー達が
生徒を演じるコントのラストだった。
「実はこのクラスにはもう一人生徒がいるんだよ。
今は、事情があって学校には来られないが・・・」
ステージのスクリーンに瀧さんの姿が映った。
場内がどよめいた。
(赤江さん)
私と家族がコロナにかかり療養生活をしていた時に、
瀧さんから毎日励ましの動画が送ってきてくれた。
パンツ一丁になってお尻で割りばしを割るという動画だった。
今日は1本、次の日は二本、その翌日は三本・・・と割りばし本数を
増やしていく。(撮影は娘のエリザベスちゃん)
(瀧さん)
おい!たま公! 笑って免疫 強くしろよ!
おい!たま公! 早く元気になれよ!
・・・あれ? 4本は折れないな・・・痛ててて
瀧さんらしい優しさだった。
場内からは大きな拍手だ沸き起こった。
(ヤンクミ=赤江)
(瀧さんの机をたたきながら)おい! いつかは学校出て来いよ!
やはりたまむすびリスナーは、
青鬼さんのことを、決して忘れることができない。
いつの日にか・・・・
※「たまむすび」の生放送に遅刻し、翌週お詫びとして、うまい棒1万本を
差し入れするピエール瀧。
遅刻をあまり反省していないピエール瀧(笑)。