Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

釣行 2023-01 vol.1 

渓流釣り今シーズ開幕戦(4/22-23)。

ITさん、KYさん、私の3名。

今年も南会津に戻ってきました。

 

 

いつものごとく、私一人は土曜日の早朝出発し、9時過ぎに

羽鳥湖で合流。早速、K川を攻める。この時期は草が茂っていないので

入渓しやすい。伝説の尺イワナポイントを攻めるがアタリ無し。

 

 

爆釣ポイントを攻めるKYさん。集中のあまり顎がしゃくれて、

プロ野球ソフトバンクの内川選手のように(笑)。

帰り際、いつも釣り客の車が停まっているポイントが開いていたので

偵察を挙行!。崖を下りるとそこには深く大きな溜まりが三つ。

ここだったのか!

 

早速ITさんがイワナを釣り上げる。

 

道の駅で昼食を食べ、午後はT川へ。

T川と言えば「戸赤の山桜」。いつもならこの時期は山一面が色とりどりの

桜で埋め尽くされるが、今年はすでに満開を過ぎ人が影もまばら。

さらに奥の木地小屋までいくと、ちらほらと満開の桜がみられた。

 

 

ここで思いもよらぬ光景に出くわす!

 

漁協の放流作業の車列だ。

「これは何という天命!」一同小躍りする。

こっそりと車列を付けて行き、放流場所を目に焼き付ける。

おそらくGW用の放流作業なのだろう。

 

二十数年、渓流釣りをやっているが、放流作業に

会うなんてことは二回目。これはついてる。

 

我々は漁協が帰ったのを見計らって、放流されたポイントに竿を出す。

「ヤバイ。爆釣だよ!釣った魚どうする・・・?」

皆、興奮し「取らぬ狸の皮算用」で吠えている。

 

 

しかし、渓流釣りはそんなに甘くはない。

誰も釣れない。

それもそのはず、放流されたばかりの魚は自分も隠れ場所を

探すのに精一杯で餌を食べるどころではない。

川で会った漁協の監視員Hさん曰く「明日だよ明日。釣れるのは」だそうだ。

(Hさんからは、様々なポイントを教わる。なんと未知のポイントの多いこと。

 おまけに漁協に入らないかとも勧誘され、LINE交換)

 

そうは言われても、粘って攻めた私は、26cmのイワナを釣り上げた。

今シーズ初釣果。満足万蔵。初日の竿頭もゲット!

 

初日終了。つづく (26cmイワナ