知人のブログに、書店員時代に、お客さんから聞かれて
面食らった話が書いてあった。
私にもそんな経験がある。
学生時代に、書店でアルバイトをしていた時だ。
お客「河童の奈良漬という本ありますか?」
主任「河童の奈良漬・・・新刊でしょうか?」
お客「最近出た本です」
主任「(少し店内を探してから) 当店にはないようですので、書名検索で調べてみます」
書籍名を端末で検索する・・・・
主任「河童の本は沢山ありますね。奈良漬の本も若干ありますが、
河童の奈良漬という本は出版されていないですね・・・」
お客 (平台の一番目立つ場所の本を取り上げ)
「あっ! ありました。」
その本のタイトルは、
「天狗のホルマリン漬け」 とんねるず著 (集英社) でした。
なんとなく、言いたい事は、わかるのだが・・・
お客さんは自由ですよね! 自由って素晴らしい・・・(マイナスターズ)