Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

甦る死闘 2010年夏

私は今日が仕事収め。

今年は、いろいろあり過ぎて整理がつかないまま年末を迎える。
一年を振り返るテレビの特番(スポーツ、芸能)を見ると、

2010年は、やはり”サッカーワールドカップ”の年だった。


開幕前の国際Aマッチ4連敗という最悪の状況で迎えた南アフリカ大会。


6/14 対カメルーン戦。本田のゴールが歴史を大きく変えた。(1-0)


6/19 ガチンコでの対オランダ戦。今ではテレビで放映されないけれど、

     健闘しました。私は自由が丘の飲み屋で夜中まで熱く応援した。(0-1)


     その翌日の6/20午前に、私の親父が亡くなった。
     心の準備をしょようかと思っていた時期で、正直早かった。 
     ここからワールドカップの記憶はありません。


6/24 対デンマーク戦。この日は親父の告別式。

     日本は本田、遠藤、岡崎のゴールで快勝。(3-1)決勝トーナメント進出を決めた。

     告別式後にヘトヘトの状態で聞いた吉報! 少しだけ記憶があります。


Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 1/13号 [雑誌] 

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 1/13号 [雑誌]


6/29 対パラグアイ戦。
    熱戦の末、延長引き分け(0-0)。PK戦の末に敗退。駒野を抱える長谷部、中澤の 

    姿に涙した。久々にサッカーに心から感動する。やはりサッカーはいい。

    日本サッカー史に残る劇的な試合だった。 


7/1 日本代表が帰国記者会見を行った。 

    テレビの画面からも代表チームのムードの良さが伝わる。 

    心から岡田監督と選手たちに、賞賛の拍手を送った。




「ワールドカップ南アフリカ大会」と「親父の逝去」

2010年の夏は決して忘れることはない・・・。



しかし、本当に暑い夏だった。