Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

立川談春アナザーワールド 8

立川談春アナザーワールドを見るのも3回目。

前回は、「紺屋高尾」という人情物で痺れたが、

今宵はどんな意外性の談春さんが・・・



岸柳島(がんりゅうじま)

アナザーワールドの一席目としては、順当な意外性?

談春さんの悪侍ぶりは絶品です。(=悪代官的な)

そして家元譲りの登場人物は、楽しい。

  
高田の馬場

仲入り後のまくらで、ネタの事前説明があった。

ニ席目は、初日のお客さんの「えっ? これで今日は終わりなの?」

という反応が多すぎて、二日目より説明をいれたという

想定外な? 期待外な?  高田の馬場でした。



古典落語の若き名人”立川談春”の

この意外性、期待を裏切っぷりが アナザーワールドの魅力なのか・・・

三回目にして、クセになりそうな予感あり。