コンビニ名物のワンコインブックで面白いタイトルを発見。
「本当は怖いバブル時代 〜狂乱と混沌の異次元へGO」
カネさえあれば何でもOK。モラル崩壊の時代へようこそ・・・
- 出版社/メーカー: 鉄人社
- 発売日: 2013/03/19
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
奇をてらった書籍だ。
アベノミクスで浮かれだした日本人に、過去の闇から警鐘を鳴らす。
そしてタイトルはパクリ(?)・・・。
とはいいつつ手に取ってしまい、買ってしまった。
まさに出版業界は”柳の下にどじょうが七匹”。
いくつわかる? バブル用語の基礎知識
「ふるさと創生」「NTT株」「CI(コーポレート・アイデンティティ)」「ワンレン・ボティコン」
「しょうゆ顔/ソース顔」「花金」「イタ飯」「カフェバー」「紺ブレ」「ソフトスーツ」・・・
残念ながら出版業界、ましてや取次会社ではバブルの恩恵を受けた記憶は皆無・・・
と言いたいが、これらの用語を見ると入社直後に身近にあったものばかり。
恥ずかしながら、相当にバブルで踊らされていた口です・・・。
リゲインCMの変遷に「モーレツからビューティフルへ」と同じ時代の流れがある。