先日BRUTUSの「古本屋の開き方と続け方」を読んでテンションが上がっている。
それもこの一言にだ。
「古書店の経営では、それほど経営的に恵まれるというわけにはいかないと思います。
・・・中略・・・
ただ、本が好きならば、古書店を開くと、趣味と実益が一緒になって楽しい人生を歩めますよ。」
さあ会社辞めたら自分の店を開くか・・・
場所はどこにしようか? 高円寺、阿佐ヶ谷、西荻窪、吉祥寺、国立、国分寺・・・
品揃えの核はサブカル系、コミック、歴史書、格闘技書、落語書などなど
夢の設計図を描き、心躍らせていた。
- 作者: 河野真
- 出版社/メーカー: 青弓社
- 発売日: 2009/10/01
- メディア: 単行本
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ちょっとマジに考えて、関連書を数冊買いあさり、読み始める。
古物商の許認可申請、開業費用、ランニングコスト、仕入れ、資金繰り、店舗不動産・・・
はー面倒くさい・・・。そして収入予測。
現実をまざまざと見せつけられた。
まあ、ゆっくりと事業計画を練っていくか
「書肆まつもと」の開業まであと 1520日・・・
(「宇宙戦艦ヤマト」のエンディング風)