落語にハマる！（週刊ダイヤモンド）

どうしたんだ週刊ダイヤモンド！？
今週号の特集は「落語にハマる！」
ビジネスに効く！落語のハマり方。

うーん・・・

「相続・遺言」「鉄道」に続く売れ筋テーマを
探そうとする週刊ダイヤモンドの姿勢が
非常にアクティブだ。

最近では「慶應三田会」という学閥ネタでも
鉱脈を見つけ。「創価学会」「共産党」「神社」
という禁断とされたテーマにも果敢に挑んでいる

しかし、落語とビジネス
少々強引な気がするが・・・

早速、読了した。
上方落語を含めた現状の落語概論としては
非常に良くまとまっている。
ビジネスシーンとの親和性については
それ程、前面には出ていないのもよかった。

「我々、落語聞きのプロには当然物足りないが
　少しでの落語ファンの裾野開拓につながれば
　それでいいと思う」
（俺はいったい何様なんだ？）

玄人も唸る新進気鋭の三人という記事があった。
「柳家三三」「春風亭一之輔」この二人は順当だ。
そしてもう一人は・・・「三遊亭白鳥」
えっ？　白鳥さん？

白鳥さんを新進気鋭の三人にあげるか〜。
それも三三、一之輔と並べて。
いいぞ。いいぞ。
現代落語家の多様性がよく表現できている。

ちなみに白鳥さんの出囃子は「白鳥の湖」

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