Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命

著者は角川春樹、本人。

オビは見城徹

本書こそ角川映画40周年記念

の集大成なのだろうか?。


これは読むのが楽しみ!


いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命

いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命


とうことであっという間に読了。

角川春樹本人の著書というよりも

インタビューに答える形式となっている。


正直、多くの書籍、雑誌を読んで

既に知っていた以上に

角川映画の衝撃の事実はなかった。


そうは言っても、

角川春樹本人が当時の真偽を語る

説得力・迫力はなかなかのものだった。


冒頭の

「序章の方が長いですよ。私は突然現れたわけでなく、
 相当足元を固めてから映画に参入しましたので」

という言葉に、再度納得する。