9/27オープンの誠品書店に行ってみる。
台湾の大型セレクトショップで、書籍、雑貨、文房具、
フードを同じフロアで展開し、そのユニークさからCNNが
「世界で最もクールな百貨店」に選出した。
代官山蔦屋書店がモデルにしたとも言われ、今回満を持して
日本発上陸を果たした。
(誠品生活日本橋店は、有隣堂がライセンシーとして運営)
開店間もないせいもあるのだろうが、店内は劇混み。テレビ局も
2局が撮影していた。特に飲食、フード、雑貨関連はごった返す。
半面、書籍売り場は、そんなに混雑はしていない。
誠品選書、台湾選書、台湾関連書コーナーがプッシュされ
目立つ。「文学回廊」なる30メートル続く文芸書コーナーは、窓側に
椅子も設置されておりなかなか居心地が良い。江戸、日本橋関連の
コーナーで「昭和の東京5 中央区」を見つけたので購入。
全体的な印象としては、インスパイヤされなる点は少なかった。
書店として見ると蔦屋の代官山や二子玉川に慣れてしまって
いるからか、開店直後の混雑のせいか、選書の中身か、
空間のデザインか・・・なんでだろう?
雑貨、フードという視点でとらえるといいんだろうけど、
こちらは専門外なので。いずれにせよ、まだ開店直後なので、
今後にこうご期待というところか。
雑貨のお土産にマグネットシールを購入。
手提げ袋は上品でカッコよかった。
しばらくしたらまた行ってみよう。
今度はフード関連に手を出してみたい。
(この日はすごい行列だったので)