以前、単行本でも読んだけれど、今は手元ないので購入する。
折しも 週刊新潮4/30号にこんな記事が掲載されていた。
「ついに動き出した「旧皇族男子」隠密復帰のシナリオ」
ここでいう旧皇族男子とは、伏見宮の系譜に連なる旧宮家(皇族)
(1947年に皇籍離脱した11宮家)のこと。
4家(賀陽、久邇、東久邇、竹田)あるという。
遠く南北朝時代。それでも世襲親王家として1947年まで独自の
位置を占めたのが伏見宮系皇族。まさに「もうひとつの天皇家」だった。
2019年11月の時事通信世論調査では、
皇位継承を男系男子に限る制度を「維持すべきだ」は18.5%。
「こだわる必要はない」76.1%。となっている。
新型コロナ禍で国内が疲弊している今、あえて週刊新潮にこの見出しが
躍るのはなぜか? うがった見方をすると、ちょっと現政権のきな臭さを
感じてしまう・・