後輩が「気になった新刊リスト」を毎月ブログ※で
アップしている。その点数は30~50点/月。
ジャンルは読み物、ビジネス、実用、趣味と多岐にわたる。
後輩とは趣向が似ている部分もあり、私も選書するのに
「気になった新刊リスト」を使わせてもらっている。
リストから気になる書名をピックアップして、ジュンク堂書店に
行き、現物を手に取って購入するか決めるという流れだ。
(もちろん、そのままネットで注文するものもある)
※ブログ「おやじとクソおやじの間(はざま)で 」
リストを眺めていたら、気になる書名が2点あった。
「サガレン」「地下鉄の駅はものすごい」。早速ジュンク堂に行く。
現物を手に取る・・・今回は買わなくていいかな。
そのまま「心のほしい物リスト」に入れておいた。
そうしたらなんと、6/20の朝日新聞書評に「サガレン」が
取り上げられた。しかも書評者が保阪正康さんだ。
おまけに Yahooニュースを見ていたら
『地下鉄の駅はものすごい』まで取り上げられているではないか!
なんだ両方とも注目の書じゃないの。
慌ててジュンク堂に行って購入してきた。
やはり私の選書眼に狂いはなかった!?
一方でただ単にミーハーだという評価もあるが・・
樺太/サハリン 旧名サガレン
「かって、この国には”国境線観光”があった」