大相撲七月場所の優勝は東前頭17枚目・照ノ富士。
ケガと病気に耐えてよく頑張った。
感動した!
元大関がケガ(膝)と内臓疾患(糖尿病)で序二段まで番付を下げた。
親方(伊勢ケ浜)には5回ぐらい「辞めさせてください」と伝えた。
しかし、親方はじめ周囲の励ましを力に現役を実行。
今回、17場所ぶりに幕内に復帰するとともに、5年(30場所)ぶりの
優勝を勝ち取った。
誠に天晴! この史上最大の復活優勝は誰もが称えるに違いない。
親方(伊勢ケ浜審判部長)より優勝旗を授与された。
(照ノ富士の優勝インタビュー)
続けてきてよかったです。いろんなことがあったですけど、
こうやって笑える日が来ると信じてやってきました。一生懸命やったら
いいことがあると思って。1日1番なんで、前向きで取っていきました。
(前回は)イケイケの時に優勝してますから、今は慎重に取ってます。
落ちてる時も応援してくれてくれてる方々、みんなが支えてくれた人たちが
いたから恩返しようと思って…
ケガ、病気と闘っている我が身としては、
大変に勇気づけられる優勝インタビューだった。
どれだけ多くの人が勇気をもらったことか・・
私も笑える日が来ると信じて頑張ろう!