多分、雑誌「GOETHE」を買うのは初めて。
私の好きな佐藤可士和の特集だったので目的買い。
なんと2月3日から六本木の国立新美術館で
「佐藤可士和展」が開催されるらしい!
これは絶対に観に行かなくては。
GOTHEの中身は、かなり充実していている。
柳井正(ユニクロ)、三木谷浩史(楽天)、安藤徳隆(日清食品)
とのスペシャル対談は読み応えあり。いずれの企業の
ブランド戦略も”佐藤可士和必勝”の輝かしい戦歴だ。
他にも「人間、佐藤可士和の魅力」「 可士和流モノ選び」
「必勝請負人、怒涛の戦歴」・・・うーん楽しい。
連戦連勝の佐藤可士和をしても、「デザインの敗北」と言われたのが
年間11億杯を販売する大ヒット商品、セブンイレブンの「セブンカフェ」。
英語で書かれたスタイリッシュでカッコいいデザインだった・・・のだが。
今セブンの店舗に行ってみると、多くの店で日本語表記のテプラが
貼ってある・・・デザインはめちゃくちゃ。
英語の表記が分かりづらく、誤作動や問い合わせが多かったのだろう
店舗の涙ぐましい努力の跡が見てとれる。
デザインとは何の為にあるのか・・・?
「わかりやすさ」は原点・・? ということなんだろうね。