Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

必勝請負人、佐藤可士和

多分、雑誌「GOETHE」を買うのは初めて。

私の好きな佐藤可士和の特集だったので目的買い。

 

 なんと2月3日から六本木の国立新美術館

佐藤可士和」が開催されるらしい!

これは絶対に観に行かなくては。

 

GOTHEの中身は、かなり充実していている。

柳井正ユニクロ)、三木谷浩史楽天)、安藤徳隆(日清食品

とのスペシャル対談は読み応えあり。いずれの企業の

ブランド戦略も”佐藤可士和必勝”の輝かしい戦歴だ。

 

他にも「人間、佐藤可士和の魅力」「 可士和流モノ選び」

佐藤可士和の寵愛レストラン」「佐藤可士和展のトリセツ」

必勝請負人、怒涛の戦歴」・・・うーん楽しい。

 

GOETHE(ゲーテ) 2021年 03月号 [雑誌]

GOETHE(ゲーテ) 2021年 03月号 [雑誌]

  • 発売日: 2021/01/25
  • メディア: 雑誌
 

kashiwasato2020.com

 

連戦連勝の佐藤可士和をしても、「デザインの敗北」と言われたのが

年間11億杯を販売する大ヒット商品、セブンイレブンの「セブンカフェ」。

このマシンやカップをデザインしたのが佐藤可士和

 

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英語で書かれたスタイリッシュでカッコいいデザインだった・・・のだが。

今セブンの店舗に行ってみると、多くの店で日本語表記のテプラが

貼ってある・・・デザインはめちゃくちゃ。

 

英語の表記が分かりづらく、誤作動や問い合わせが多かったのだろう

店舗の涙ぐましい努力の跡が見てとれる。

デザインとは何の為にあるのか・・・?

「わかりやすさ」は原点・・?  ということなんだろうね。

 

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