Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

新任御挨拶 半沢直樹

昨日の続き。

Kさんの郵便物に入っていたもう一つの物は名刺だった。

 

半沢直樹の名刺。

それも東京セントラル証券に出向させられた直後の

ものだろう。営業企画部部長、新任御挨拶とある。

うーん。いいモノを頂いた。 

 

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いったいこれは何なのだろう?

商品? 付箋? プロモーション用拡材?・・・よくわからない。

オークションサイトではよく見かけるようだ。

いずれにせよ非常によく出来ている。

これはいいものを頂いた。ありがたい。

他人に自慢するのにはもってこいのグッズだ。

 

さて、今晩は「半沢直樹」の第二夜。9分拡大放送だ。

どんな顔芸、見得え・・歌舞伎芝居を観られるか楽しみだ。

特に第一夜では大人しかった大和田常務(香川照之活躍を期待。

 

Kさん名刺ありがとうございます!

 

 

 こんな動画を見つけました。

youtu.be

 

たまにはキンゴロー

友人のKさんから郵便物が届いた。中に2つの品物が入っている。

一つは書籍だった。見て驚いた!!!

キンゴロー ドカーンと一発、笑いの濃縮ウラン!!

  高田文夫責任編集(ワニブックス)1992年

 

これは宝物だ!

じわじわと嬉しさが沸きあがってきた。

 

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この本は1992年にフジテレビ深夜に放送されていた番組

たまにはキンゴロー」(メイン司会:高田文夫)の

書籍化であるとともに、当時業界歴20年の高田先生の

全仕事をまとめたコンプリート版でもある。

 

こんな本があったんだ・・・貴重だ、貴重すぎる。

 

私が「ラジオビバリー昼ズ」を入り口に落語、演芸、お笑いに

傾倒し始めたのは2010年からなので、この辺りはリアルタイム

で体験しておらず、伝え聞く伝説でしかない。

 

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中身はさすが高田文夫(高田事務所)の責任編集だけあって、

これでもかと言われる程の情報量の多さ。すぐにお腹一杯だ!

 

春風亭昇太、立川ボーイズ(志らく談春)、松村邦洋吹越満

浅草キッド水道橋博士玉袋筋太郎)、江頭2:50、梅垣義明

ホンジャマカ石塚英彦、恵俊明)、電撃ネットワーク大川興業・・他

今を時めく芸人たちの若き姿が眩しい。

 

最後の章でそっと「モンティ・パイソン」について、32頁の

特集を組んでいるところにも、お笑いIQの高さが垣間見れる。

 

いやーすげー本だ。

Kさん本当にありがとうございます。

もの凄く嬉しい贈り物でした。 

 

もう一点は、明日ご紹介します。日曜日に関連する物なので・・

 

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epiletettei.wiki.fc2.com

「はいだしょうこ」の紙芝居!

有馬隼人とラジオと山瀬まみと」のゲストが

はいだしょうこ」だった。相変わらずナチュラル(天然)で面白い。

 YouTubeチャンネル「はいだしょうこの歌とか・・」に

 アップされている紙芝居が番組で話題になった。

 

自ら紙芝居の絵を描き、読み聞かせをしている動画。

絵の腕前は相変わらず強烈だ(笑)。

番組ではMCの有馬隼人山瀬まみも大笑い。

 

 

youtu.be

 

番組では、あの伝説「スプーえかき歌事件」も話題に

 2006年4月「おかあさんといっしょ」(NHK)のうたのおねえさん時代、

 番組内の絵描き歌のコーナーでマスコットの「スプー」を描いたのだが、

その画は”世にも恐ろしいバケモノ”にしか見えず、スタジオの子どもは

泣き出しトラウマとなり、視聴者からもNHKに苦情が殺到した事件。

この一件ではいだの画力”世に知れ渡った。

 

その伝説の瞬間がこれ。

相方のお兄さんは失笑・・なんとかコーナーをまとめるのに必死。

カメラマンも途中でヤバさに気づいたのか(?)、後半は

「はいだおねえさん」の絵を避けているように映している・・・

 

youtu.be

 

いい話もあった。

「うたのおねえさん」の最終オーディション。はいだを含め残った6人が

 控室にいた際、一人の受験者が課題曲の歌い方が分からず、他の受験者に

 聞いて回っていた。当然ながら他の受験生は自分の練習を優先させていたが

   はいだだけが自分の練習を止めてその受験生の練習を手伝った

 後に選考者から「このことが選ばれる決め手になった」と聞かされた。

 (控室にも審査委員がいて動向をみていたらしい)

 

ピアニストの父親と共演する動画「夏の思い出」がアップされた。

歌はさすがに上手い! 

宝塚音楽学校卒業時の歌の成績は首席だったそうだ、

 


はいだしょうこ「夏の思い出」- ピアニストの父・正機と親子共演!(フル) 〈公式〉

 

マスコットの「スプー」(はいだしょうこ画)

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本物の「スプー」(左から二番目)

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GoToトラベル 開始

皮肉なものでGoToトラベルキャンペーン開始日に、

国内の新規感染者数は過去最多を更新した。特に東京、

愛知、福岡、埼玉がきく記録を更新した。

政府・西村大臣は「危機感を強めている」と口では言いながらも

前のめりに「GoTo」を推し進める。

 

対象地域参加・除外基準の説明もなく、準備作業はバタバタ・・

東京以外の首都圏、近畿圏、中京圏、福岡での状況が大きく

変わりつつあるのに、「GoToトラベル」エリア・内容の一部修正すら

考えていない無いようだ。

 

 

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旅行関連産業の苦境は理解するが、まずは新型コロナ撲滅に

全力を傾けてくれよ! 我々の税金なんだぜ、コロナ対策で

もう少し賢い使い方を考えてくれよ!

(それでなくても週刊文春で”GoTo受託団体が二階幹事長に献金”と

 書かれているんだから・・・)

我々国民は、こんなポンコツ政府では不安で仕方ない。 

 

今朝のラジオ番組では、MCがこんなコメントを言っていた。

「政府は一度決めたことは、何があっても買えないんですかね。

 これじゃまるでインパール作戦ですね。

 

冗談じゃない!先人が多大な犠牲を払った教訓を、無為な現政府は

再び繰り返そうとしている。多くの国民の声が届かないのか?

頼みの野党は何やってんだ・・・

 

 

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今日の朝日新聞には「立・国合流 党名が焦点」とある。

この国難に際して党の名前を議論する暇はないだろ・・・

危機感欠如も甚だしい。党名は「〇〇党(仮)」で大同団結して、

一刻も早く政府与党のケツを叩き、まともな議論をして有効なコロナ

対策を実施してくれ! 党名なんか国民には影響ないんだから、コロナ禍が

終息してから好きなだけ議論してくれ。(こんな野党だから「他の内閣より

よさそうだから」という理由で、安倍政権の消極的支持が続くんだよ)

 

あー腹が立つと筆が走る・・・

結局、書こうと思っていた昨晩のラジオ「脚本家・須崎勝弥とは

by春日太一」について何も書けなかった。これは明日に。

この番組、知らないことばかりで新鮮だった。

 

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インパール作戦ウィキペディアより)

第二次世界大戦ビルマ戦線において、1944年3月帝国陸軍により開始。

7月初旬まで継続された、援蒋ルートの遮断を戦略目的として、イギリス領

インド帝国北東部の 都市であるインパール攻略 目指した作戦のことである。

作戦に参加した殆どの日本兵が死亡したため、現在では『史上最悪の作戦』と

言われている。

当初より軍内部でも慎重な意見があったものの、牟田口廉也中将の強硬な主張により

作戦は決行された。兵站を無視し精神論を重視した杜撰な作戦により、多くの犠牲を

出して歴史的敗北を喫したため、『無謀な作戦』の代名詞として、しばしば引用される。

 

・(冷静な分析よりも)上層部の人間関係が優先された意思決定

・ 軽視された命(被害の軽視)

・(現実を顧みることなく)一度始めた作戦の継続に固執する

・「白骨街道」と呼ばれた撤退路(遅すぎた作戦中止の判断)

・ 作戦の責任を転嫁する上層部

 

上記は「GoToトラベル」のことではありませんよ、

NHKスペシャル無謀と言われたインパール作戦 戦慄の記憶

の内容(サマリー)です。

 

コロナ対策は、この悲劇を繰り返しませんように!

 

「日本の戦争映画」春日太一

読んでいる途中の本。

今日「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ)に著者の

春日太一出演して、本書のことを語るらしい(20:00~)。

題して"日本の戦争映画"を支えた脚本家・須崎勝弥とは by春日太一

 

須崎勝弥の脚本作品は、正直あまり見た記憶がない。

代表作品のリストを見て記憶にあるのは「青島要塞爆撃命令」(1963)

太平洋奇跡の作戦 キスカ」(1965)潮騒(主演:山口百恵」(1975)

ぐらいかな。全部テレビの再放送で観たのだけれど・・・

 

春日さんがラジオでどんな話をしてくれるのか?

・・・楽しみだ。

日本の戦争映画 (文春新書)

日本の戦争映画 (文春新書)

 

 

そういえば、 雑誌「歴史群像」8月号のメイン特集も

キスカ島撤退作戦」だったな・・

時期的に、須崎勝弥さんと何か関係あるのかな? 

歴史群像 2020年8月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2020/07/06
  • メディア: Kindle
 

太平洋奇跡の作戦 キスカ」(1965)

youtu.be